セミナーを受けてみたら理解が深まった!
物販系の記事の書き方を教材作成者の方が実況中継する
という無料セミナーを受けました。
どのように商品選定をして、
どのようにキーワード選定をして、
どのように記事を書いていくのか、
という記事を書く過程がばっちり分かるというものです。
テキストを見て実践するのとは全く違いました。
というのも、
「教材作成者さんの考え方というのは
テキストから分かるようで分からない」
ことがあるからなんです。
テキストを読む側が内容を受け取って
勝手に解釈してしまうので。
そこを実況中継を見ていると
「そういう考えでこの作業しているんだ!」とか
「これなぜ選んだんだろう?そういうことか!」とか
作業と作業の間の考え方というものが見えてくるんです。
固定概念が邪魔をする。もっとオリジナリティを!
そのセミナーの中で、
商品のメリットを調べていっていたのですが、
1つのメリットと呼ばれる商品の使い方に疑問が沸きました。
(仮にその使い方を△△とします)
「それって正しい使い方なのかな?」と
疑問に思った私は、早速その商品の取扱説明書を
ダウンロードして確認しました。
するとやはり、
「○○(商品の正規の使い方)以外の目的では使わないでください。」
と取扱説明書に記載されています。
そこで実況中継中にコメントで
「○○の目的以外では使ってはダメなようですよ」
と書きました。
そのコメントへ楽press作成者の方が
「正規の使い方だけではなくて、別の使い方もあるなら
教えてあげた方が読者に喜ばれることがありますよ。
「公式、取説に書かれている優等生の内容だけでは面白くないですよ。」
とおっしゃっていました。
確かに!
目からウロコ!
公式や取説に書かれている内容はネットで調べれば分かることですけど、
それ以外の使い方を教えてあげることで読者の役に立てることがあるかもしれない。
喜んでもらえるかもしれない。
そういう記事を書いていくことで、ファンになってくれる人が
出てくるかもしれないですもんね。
記事のオリジナリティの出し方の1つが分かって嬉しかったです。
コメントしてみてよかったー!
私もその目線で書いてみようと思います。
あ、でも正規の使い方じゃない場合には
「自己責任でお願いします」という一言は必要ですね。
△△の使い方が出来るのかは、教材作成者の方が
「後でメーカーに電話で確認してみる」とおっしゃっていました。
メーカーに電話で確認するという発想もなかったので
これまた目からウロコ!
メーカーに確認すればそれはより確実な情報ですもんね。
色々なリサーチ方法が知れてよかったです。
今日の気づき
1.公式ホームページや取扱説明書に書かれている内容しか
記事にしてはいけないわけではないことが分かった。
商品の紹介の時に、
公式・取説に書かれていること以外の実際の利用者が使っている別の方法、
イレギュラーな使い方があれば紹介してあげることで、
その情報を求めている読者がいるかもしれない。
優等生な内容の記事だけでは面白くないから、
もっとオリジナリティのある記事を書いていく方法を見つけよう!
2.メーカーに電話やメールで確認する
メーカーに直接確認するのはハードルが高そう!ですが、
メーカーもユーザーからの情報なら確認してくれますし、
それが次の商品開発や広告につながるならお互いにとって
よりよいことですもんね。
クレーマーのようになるのは問題ですが、
1ユーザーとして確認するのは読者にとっても
確実な情報が手に入るので嬉しいことですし、
リサーチ方法として取り入れるのはいいなと思いました。